sipenの日記

居酒屋で勤務していて、いろいろ感じる。そんな三十路近い一般社員の気持ち、考えを書いた日記

居酒屋で流行りのサワーでおすすめって何⁈

どうも居酒屋社員のsipenです。

最近サワーって居酒屋さんではめちゃめちゃおすすめしていて

すごい楽しいですよね。

sipenの店でもサワー改革始めようとおしゃれで手の込んだ

サワーを試作中です。

そんなサワーを作り方を交えてご紹介していきたいと思います。

とりあえず生の時代はもう終わり⁈

今まではとりあえず生と注文する方も多かったと思います。

ですが、最近は生ビールが飲めない人も増えてき、

徐々にとりあえず生の文化は消滅しつつありそうです。

お店側にとっても生ビールって仕入れ代がすごい高くて

大体19ℓで9000円位するでしょうか⁈

生中1杯大体350ml(泡があるので)で計算すると1杯約165円位かかります。

一方サワーは大体焼酎をガンというソーダが出る機械で割って作るので

めちゃくちゃ安く済みます。

(酎ハイ樽を使っている飲食店も多くありますがそれでも生樽と比べ安いです)

仮にいいちこ1.8ℓ約1500円で計算すると

サワーの黄金比率サワー1:ソーダ2.5に当てはめ

酎ハイ1杯約250ml位(氷があるのでそこまで量が入らない)で計算すると

1杯に焼酎70ml、ソーダ175mlの合計245mlがいいところでしょうか⁈

(実際にはもっと焼酎の量が少ない店が多い)

これでも1杯当たり焼酎の金額が約60円と生中に比べめちゃくちゃ安いです。

(ガンやソーダが出る機械を使っている店が多いので、

ソーダの金額は高く見積もっても約10円位です。)

なにが言いたかったと言いますと

お店側にとっても酎ハイ頼まれるほうが良いわけです><

そりゃー

お互いにとってメリットがあれば

とりあえず生の文化は消滅していくとsipenは思います。

フルーツを丸ごと入れる⁈

そんななかお店側として、多少サワーにお金をかけても

お客様にサワーを頼んでいただきたいと戦略を練ってきたのです。

(sipenの店でもやはり生ビールがまだ一番出ます!!)

そこでサワーに使うフルーツシロップを、そのままフルーツを

入れちゃおうとするお店が増えてきたのです。

見た目もすごい豪華になり、贅沢感、味もすごいよく

居酒屋ではブームになりました。

そこでお店側の戦略として、1杯目はフルーツを

丸ごと使っているので、お金がかかっているので、

追いチュー作戦と言い、2杯目からは同じグラスに

そのまま酎ハイを注ぎ、2杯目から儲けを出すお店が増えました。

お客様にとっても果汁がいい感じに出てきたグラスで

お代わりできるという特別感から今でも流行っているように感じます。

いろいろなやり方!!!

最近ではフルーツを一口サイズに切ってからグラスに入れるだけでなく、

フルーツ、例えばレモンを凍らせてから、氷代わりにレモンを入れ、

レモンサワーを作るお店も多いです。

お客様にとってはサワーが時間がたってもうすくならない⁈

お店側にとっても凍らせたレモンを入れるとサワーの量が

あまり入らなくなり、お客様に何杯もお代わりしてもらえる

というメリットもあり、今流行っています。

(決してボッているわけではないですよ)

あとはフルーツの皮を焼酎に漬け込みサングリアの焼酎版みたいな

ことをしたり、逆に焼酎を凍らせてシャーベット状にしたりと

いろいろなサワーの種類が増えてきています!!

まとめ

お客様にとっても、お店側にとっても双方いいことがあり、

これからも進化していくと思います。

また自宅でも簡単に焼酎とソーダをコンビニ等で買い、

黄金比率1:2.5で割るとすぐ作れちゃいます。

そこに少しの贅沢でフルーツを冷凍庫で凍らせ

サワーに入れると自宅で贅沢感、オシャレ感も味わえるので、おすすめです。

フルーツはレモンやキウイ、グレープフルーツ、ザクロ、ドラゴンフルーツが

おすすめです。

ぜひ一度フルーツを凍らせて飲んでみてくださいませー

また炭酸が苦手という人もおられると思いますので、

焼酎にウーロン茶を入れたウーロンハイ、

または緑茶を入れた緑茶ハイもオススメです!!

凍らせたレモンとも相性ピッタリですので

炭酸苦手な方はこちらもぜひ一度お試しあれー

以上 もうすぐ三十路で居酒屋社員のsipenでした。

これからはウーロンハイや緑茶ハイといった炭酸が入っていない

サワーが流行っていきいろいろ進化していくと思っています。