sipenの日記

居酒屋で勤務していて、いろいろ感じる。そんな三十路近い一般社員の気持ち、考えを書いた日記

飲食店で学生がバイトすると、スケジュールが大変。。

飲食店で社員として働いている、sipenです。

飲食店って本当に学生バイトが多く、

学生ありきで店が成り立っているといっても

過言ではありません。

三十路近いおっさんが、高校生と一緒に

働くんですもん。

いい意味で若い人たちとふれ合う機会が多いですけど、

仕事となるといろいろ大変です。

そんな学生の子で飲食店で働こうかなーと

思っている方はぜひ最後までお付き合いください。

だいたい、シフト提出は半月か1か月。

このサイクル採用しているお店多いと思います。

学生の人たちにとって、このサイクルが割としんどい

という声をよく聞きます。

さらに年末年始、お盆、ゴールデンウィーク

繁忙期になると、さらに早めのシフト提出になるところ

が多いです。

そんな先までの予定はわかんねーわっていうのが

本音で、結構重く捉えているみたいです。

急遽、学校の用事とかが入っても、

その日、出勤だと、休むことが難しい。

お店によっては、休むんだったら

自分の代わりに出勤してくれる人を

見つけてね。

って課すお店もあります。

学生の人達からしたら、

学校の準備を始める前に

自分の代わりを見つける作業を

しなくてはいけなくなり、

マイナスのスタートから始まることに

なります。

sipenが過去に働いていたお店では、

友達同士で働いてる割合が高く、

ほぼ毎日、シフトが変わっていました。

シフトを作っている店長からは

いい気はしないでしょう。。

もはや何のためにシフトを作っているのか

と疑問に思ったこともあります。

バイト同士で欠員の穴埋めをしえくれるのは

ありがたいですが、、

例えば、キッチンのバイトの子なのに、

代わりはホールのバイトの子

みたいなこともあるのです。

人数だけ合わせりゃーいいってもんじゃないよー

遊びや学校の行事が優先の学生にとってはシフトの調整が難しい。

お店って、忙しいときもあれば暇な時もあります。

忙しいときは、時間になっても、少し延長されたり、

(あくまでお願いスタイル)

暇だと早上がりになったり、稼ぎたい額の調整って

お店になっちゃうんですよね。

あとやっぱり、人手不足で、もっとシフトに入ってー

っていうお願いは毎日していました。

バイトの子もその日のバイト出勤率やらを見て

人が少なそうだなーって思うと

入ってくれないんです。

そうなると、人が少ない日に出勤してくれている

バイトたちに大きな負担がかかり、

結局その子も辞めちゃうっていう負のスパイラルに

入っちゃうんですよねー

シフトが削られると、掛け持ちをはじめだし、最悪辞めてしまう。

人がようやくそろってくると、お店側も

シフトが組めるようになってきます。

シフトが組めるようになると

バイトの子のシフトを少しづつ削っていきます。

そうなると、バイトの子も

もう一つバイトを始めたりします。

レギュラーだったバイトの子も

週に3,4回ほどしか、シフト提出しなくなり、

またそこから少しづつ削られてき、

最悪の場合、辞めてしまいます。

バイトの子も、月にいくら位稼ぎたいっていう

目標、ラインがあるので見えなくなってくると、

そういう行動に出るのは不安の表れであり、

同然だと思います。

sipenもアルバイトのころは

掛け持ちをよくしていました。

まとめ

人が少なすぎても、バイトにとってはしんどくて、

人がそろってきたりすると、またバイトにとっては

稼げるか不安で、飲食のバイトは大変だと思います。

双方にまず、バイトの子が月いくら稼ぎたいのか、

またそのためにプラスアルファいくら分までのシフト

提出ができるのかを話し合うことで少しは

解決できるのではないしょうか。

また学生バイト達の急な欠勤に備え、

適正人数の営業よりも少しだけ多めの人数を

用意することで、欠勤が出た時でも、

その日働いているバイト達の負担にならぬように

することが大事ではないでしょうか。

もちろん、学生バイトの皆さんにも、

稼ぎたい額よりも多くのシフトを

提出しなければいけませんので、

その点はは飲食のバイトはスケジュール合わせが

大変だと思います。

お店側も人件費が高騰している中での

多めの人数で構えるということは、

負担であり、こうしていくことにより、

飲食業界からの人手不足が少しでも解決できるのは

ないでしょうか。

以上 sipenでした。

従業員は、人材ではなく、人財である

と飲食会社はよく掲げる。